2011 中山記念 データ分析
2011年の主役候補が集う伝統の一戦!「第85回 中山記念」
今年で85回目の開催となる中山記念は、JRA(日本中央競馬会)の前身である日本競馬会の設立と同じ1936年(昭和11年)に創設された。1957年(昭和32年)以降の53年間に限ると、「中山・芝1800m」以外のコースで開催されたのは、中山競馬場が改修工事中だった1988年(昭和63年、東京・芝1800mで開催)だけ。半世紀以上も前から現在とほぼ同じ条件の重賞として定着している伝統の一戦だ。今回は過去10年のレース結果から好走馬に共通する傾向を分析してみよう。

中山記念 データ分析

阪急杯 データ分析

アーリントンカップ データ分析
■ 重賞ウイナーに注目!
過去10年の3着以内馬30頭中20頭は、既にJRAの重賞で優勝経験のある馬だった。また、JRAの重賞で優勝経験があった馬の好走率は、優勝経験がなかった馬の好走率を大きく上回っている。今年も、まずは実績上位の重賞ウイナーたちに注目すべきだろう。〔表1〕
〔表1〕 JRAの重賞における優勝経験の有無別成績(過去10年)
優勝経験の有無 成績 勝率 連対率 3着内率
あり 7-7-6-55 9.3% 18.7% 26.7%
なし 3-3-4-52 4.8% 9.7% 16.1%
ただし、既にJRAの重賞で優勝経験があった馬のうち、JRAのGI・JpnI およびJRAのGII・JpnII において優勝経験がなかった馬は、3着内率10.7%と苦戦を強いられていた。重賞ウイナーであっても、JRAのGIII・JpnIII にしか実績のない馬は評価を下げたい。〔表2〕
〔表2〕 JRAのGI・JpnI およびGII・JpnII における優勝経験の有無別成績(過去10年)
優勝経験の有無 成績 勝率 連対率 3着内率
あり 7-4-6-30 14.9% 23.4% 36.2%
なし 0-3-0-25 0% 10.7% 10.7%
計 7-7-6-55 9.3% 18.7% 26.7%
■ 中山・芝コースへの適性が鍵!
過去10年の3着以内馬30頭中、7割以上にあたる22頭は、中山・芝コースで行われたオープンクラスの競走で3着以内となった経験のある馬だった。また、この条件に該当する馬の好走率は、該当しない馬の好走率を大きく上回っている。中山競馬場の芝コースで行われたオープンクラスのレースで好走経験のない馬は割り引きが必要だろう。〔表3〕
〔表3〕 中山・芝コースで行われたオープンクラスの競走で3着以内となった経験の有無別成績(過去10年)
3着以内の有無 成績 勝率 連対率 3着内率
あり 9-7-6-59 11.1% 19.8% 27.2%
なし 1-3-4-48 1.8% 7.1% 14.3%
なお、中山・芝コースで行われたオープンクラスの競走で3着以内となった経験があり、なおかつ中山記念で3着以内となった馬のうち、2010年の優勝馬トーセンクラウンを除く21頭は、中山記念で単勝オッズ「20倍未満」の支持を集めていた。中山競馬場の芝コースに実績のある馬を比較する際は、前評判が高い馬を素直に重視したい。〔表4〕
〔表4〕 中山・芝コースで行われたオープンクラスの競走で3着以内となった経験があった馬の、単勝オッズ別成績(過去10年)
単勝オッズ 成績 勝率 連対率 3着内率
20倍未満 8-7-6-18 20.5% 38.5% 53.8%
20倍以上 1-0-0-41 2.4% 2.4% 2.4%
計 9-7-6-59 11.1% 19.8% 27.2%
■ 少頭数なら先行有利!
出走頭数が13頭以下だった年(2001、2003、2006、2009年)の3着以内馬12頭中10頭は、4コーナーを「4番手以内」で通過していた。少頭数の年は、レース序盤から好ポジションをキープできそうな馬に注目すべきだろう。〔表5〕
〔表5〕 出走頭数が13頭以下だった年の、4コーナーの位置別成績(2001、2003、2006、2009年)
4コーナーの位置 成績 勝率 連対率 3着内率
4番手以内 4-3-3-7 23.5% 41.2% 58.8%
5番手以下 0-1-1-28 0% 3.3% 6.7%
一方、出走頭数が14頭以上だった年(2002、2004、2005、2007、2008、2010年)の3着以内馬18頭中、6割以上にあたる11頭は、4コーナーを「5番手以下」で通過していた。多頭数の年は、馬群の中団や後方から逆転を狙う馬にもチャンスが広がるようだ。〔表6〕
〔表6〕 出走頭数が14頭以上だった年の、4コーナーの位置別成績(2002、2004、2005、2007、2008、2010年)
4コーナーの位置 成績 勝率 連対率 3着内率
4番手以内 3-1-3-19 11.5% 15.4% 26.9%
5番手以下 3-5-3-53 4.7% 12.5% 17.2%
なお、出走頭数が14頭以上だった年において、前走がJRAの平地競走で、そのレースの4コーナーを「4番手以内」で通過していた馬は3着内率8.8%と苦戦している。多頭数で「差し馬」や「追い込み馬」が台頭しそうな年は、前走のレースぶりをしっかり確認しておきたい。〔表7〕
〔表7〕 出走頭数が14頭以上だった年における、前走がJRAの平地競走だった馬の、そのレースの4コーナーの位置別成績(2002、2004、2005、2007、2008、2010年)
前走の4コーナーの位置 成績 勝率 連対率 3着内率
4番手以内 1-0-2-31 2.9% 2.9% 8.8%
5番手以下 5-6-3-37 9.8% 21.6% 27.5%
計 6-6-5-68 7.1% 14.1% 20.0%
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2011/0227_1/index.html
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今年で85回目の開催となる中山記念は、JRA(日本中央競馬会)の前身である日本競馬会の設立と同じ1936年(昭和11年)に創設された。1957年(昭和32年)以降の53年間に限ると、「中山・芝1800m」以外のコースで開催されたのは、中山競馬場が改修工事中だった1988年(昭和63年、東京・芝1800mで開催)だけ。半世紀以上も前から現在とほぼ同じ条件の重賞として定着している伝統の一戦だ。今回は過去10年のレース結果から好走馬に共通する傾向を分析してみよう。

中山記念 データ分析

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■ 重賞ウイナーに注目!
過去10年の3着以内馬30頭中20頭は、既にJRAの重賞で優勝経験のある馬だった。また、JRAの重賞で優勝経験があった馬の好走率は、優勝経験がなかった馬の好走率を大きく上回っている。今年も、まずは実績上位の重賞ウイナーたちに注目すべきだろう。〔表1〕
〔表1〕 JRAの重賞における優勝経験の有無別成績(過去10年)
優勝経験の有無 成績 勝率 連対率 3着内率
あり 7-7-6-55 9.3% 18.7% 26.7%
なし 3-3-4-52 4.8% 9.7% 16.1%
ただし、既にJRAの重賞で優勝経験があった馬のうち、JRAのGI・JpnI およびJRAのGII・JpnII において優勝経験がなかった馬は、3着内率10.7%と苦戦を強いられていた。重賞ウイナーであっても、JRAのGIII・JpnIII にしか実績のない馬は評価を下げたい。〔表2〕
〔表2〕 JRAのGI・JpnI およびGII・JpnII における優勝経験の有無別成績(過去10年)
優勝経験の有無 成績 勝率 連対率 3着内率
あり 7-4-6-30 14.9% 23.4% 36.2%
なし 0-3-0-25 0% 10.7% 10.7%
計 7-7-6-55 9.3% 18.7% 26.7%
■ 中山・芝コースへの適性が鍵!
過去10年の3着以内馬30頭中、7割以上にあたる22頭は、中山・芝コースで行われたオープンクラスの競走で3着以内となった経験のある馬だった。また、この条件に該当する馬の好走率は、該当しない馬の好走率を大きく上回っている。中山競馬場の芝コースで行われたオープンクラスのレースで好走経験のない馬は割り引きが必要だろう。〔表3〕
〔表3〕 中山・芝コースで行われたオープンクラスの競走で3着以内となった経験の有無別成績(過去10年)
3着以内の有無 成績 勝率 連対率 3着内率
あり 9-7-6-59 11.1% 19.8% 27.2%
なし 1-3-4-48 1.8% 7.1% 14.3%
なお、中山・芝コースで行われたオープンクラスの競走で3着以内となった経験があり、なおかつ中山記念で3着以内となった馬のうち、2010年の優勝馬トーセンクラウンを除く21頭は、中山記念で単勝オッズ「20倍未満」の支持を集めていた。中山競馬場の芝コースに実績のある馬を比較する際は、前評判が高い馬を素直に重視したい。〔表4〕
〔表4〕 中山・芝コースで行われたオープンクラスの競走で3着以内となった経験があった馬の、単勝オッズ別成績(過去10年)
単勝オッズ 成績 勝率 連対率 3着内率
20倍未満 8-7-6-18 20.5% 38.5% 53.8%
20倍以上 1-0-0-41 2.4% 2.4% 2.4%
計 9-7-6-59 11.1% 19.8% 27.2%
■ 少頭数なら先行有利!
出走頭数が13頭以下だった年(2001、2003、2006、2009年)の3着以内馬12頭中10頭は、4コーナーを「4番手以内」で通過していた。少頭数の年は、レース序盤から好ポジションをキープできそうな馬に注目すべきだろう。〔表5〕
〔表5〕 出走頭数が13頭以下だった年の、4コーナーの位置別成績(2001、2003、2006、2009年)
4コーナーの位置 成績 勝率 連対率 3着内率
4番手以内 4-3-3-7 23.5% 41.2% 58.8%
5番手以下 0-1-1-28 0% 3.3% 6.7%
一方、出走頭数が14頭以上だった年(2002、2004、2005、2007、2008、2010年)の3着以内馬18頭中、6割以上にあたる11頭は、4コーナーを「5番手以下」で通過していた。多頭数の年は、馬群の中団や後方から逆転を狙う馬にもチャンスが広がるようだ。〔表6〕
〔表6〕 出走頭数が14頭以上だった年の、4コーナーの位置別成績(2002、2004、2005、2007、2008、2010年)
4コーナーの位置 成績 勝率 連対率 3着内率
4番手以内 3-1-3-19 11.5% 15.4% 26.9%
5番手以下 3-5-3-53 4.7% 12.5% 17.2%
なお、出走頭数が14頭以上だった年において、前走がJRAの平地競走で、そのレースの4コーナーを「4番手以内」で通過していた馬は3着内率8.8%と苦戦している。多頭数で「差し馬」や「追い込み馬」が台頭しそうな年は、前走のレースぶりをしっかり確認しておきたい。〔表7〕
〔表7〕 出走頭数が14頭以上だった年における、前走がJRAの平地競走だった馬の、そのレースの4コーナーの位置別成績(2002、2004、2005、2007、2008、2010年)
前走の4コーナーの位置 成績 勝率 連対率 3着内率
4番手以内 1-0-2-31 2.9% 2.9% 8.8%
5番手以下 5-6-3-37 9.8% 21.6% 27.5%
計 6-6-5-68 7.1% 14.1% 20.0%
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2011/0227_1/index.html
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