2010 シリウスステークス 注目馬 JRA編
阪神のダート2000mという条件に変更されて今年で4回目を迎えるハンデキャップ重賞のシリウスS。ハンデを背負う実績馬は苦戦する傾向があり、勝ち馬3頭はすべて1600万下のオークランドレーシングクラブT(阪神・ダート1800m)からの参戦で重賞初制覇を飾っている。そのうち2頭は同レースを勝ち上がった直後の挑戦で、2008年の優勝馬マイネルアワグラスはオープンクラスから1600万下に降級した形だったとはいえ、同レース9着からの巻き返しだった。ハンデの恩恵や目下の勢いがあれば、一気に重賞制覇も可能なレースと言って良いだろう。状態のチェックは、何より重要かもしれない。
その条件にピタリと合致するのは、キングスエンブレム(牡5・石坂正)か。前走1600万下のオークランドレーシングクラブT(阪神・ダート1800m、1着)時の仕上がりは悪くなかったが、元来が叩いて良くなるタイプ。23日の1週前追い切りでは、栗東坂路で4ハロン55秒0を馬なりでマークし、走りそのものもかなり素軽かった。重賞初制覇に向け、視界良好と言って良さそうだ。
前走のレパードSで2着に好走した勢いに乗って挑むグリッターウイング(牡3・友道康夫)も、今後の活躍が嘱望される1頭。前走後に短期放牧を挟んでいるが、追い切りの動きはむしろ前走時をしのぐほど。23日に栗東CWコースで行われた1週前追い切りでは、併せ馬で一杯に追われ、6ハロン83秒9をマークしている。
夏場も休むことなく使われ、前走オープン特別の阿蘇S(小倉・ダート1700m)を制したクリーン(牡6・音無秀孝)だが、相変わらず体調の方は良好だ。栗東坂路で23日に行われた1週前追い切りでは併走馬に遅れたが、この馬としては及第点の4ハロン52秒8をマーク。しっかりと負荷をかけている点を評価したい。
前走のスパーキングレディーC(川崎・ダート1600m)で2連覇を達成し、地方交流重賞4勝目を挙げたラヴェリータ(牝4・松元茂樹)。今回は約3か月ぶりの競馬になるが、帰厩してからの乗り込みが実に入念。特に、栗東CWコースで行われた24日の1週前追い切りはかなりハードな内容で、このレースにかける意欲が感じられた。久々でも、仕上がりに不足はない。
ここ2戦は芝の長距離レースを使われてきたモンテクリスエス(牡5・松田国英)だが、今春のマーチS(4着)以来となる2度目のダート重賞に挑戦。23日に栗東CWコースで行われた1週前追い切りで、併走馬を5馬身もちぎった動きの良さが目についた。札幌競馬場からの帰厩後も、しっかりと調整できているようだ。
羽月友彦厩舎から、重賞4勝の古豪ワンダースピード(牡8)、昇級初戦で重賞に初挑戦するサクラロミオ(牡5)と、異なるタイプの2頭が出走。昨年暮れの名古屋グランプリ(名古屋・ダート2500m、2着)以来となるワンダースピードは、相変わらず攻めで動かないだけに状態は把握しにくいが、9月中旬から毎週のようにハードに追われている調教過程から、好仕上がりで出走できると見ても良いだろう。今春に1600万下の桃山S(京都・ダート1900m)を勝利して以来、約5か月ぶりの実戦となるサクラロミオは馬なり中心の調整で、中身ができているかがポイントになりそうだ。
マイネルアワグラス(牡6・稲葉隆一)は、2008年のこのレースの覇者。また、2009年・2010年のダイオライト記念(船橋・ダート2400m)でともに2着、2009年の名古屋グランプリ(名古屋・ダート2500m)と前走のブリーダーズゴールドC(門別・ダート2000m)でともに3着と、重賞実績は豊富。阪神・ダート2000mは条件的には悪くないだけに、ハンデとの兼ね合いがポイントになるだろう。
★極秘情報★波乱の結末がマル見えな無料競馬サイト

<スポンサーサイト>
リーク馬券愛好会
==============================
情┃報┃競┃馬┃の┃厳┃選┃情┃報┃が┃こ┃こ┃に┃!!┃
━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛
==============================
◆業界高水準の毎週無料で4レースを提供保障!!
『無料会員登録はこちら』
▼ ▼ ▼

その条件にピタリと合致するのは、キングスエンブレム(牡5・石坂正)か。前走1600万下のオークランドレーシングクラブT(阪神・ダート1800m、1着)時の仕上がりは悪くなかったが、元来が叩いて良くなるタイプ。23日の1週前追い切りでは、栗東坂路で4ハロン55秒0を馬なりでマークし、走りそのものもかなり素軽かった。重賞初制覇に向け、視界良好と言って良さそうだ。
前走のレパードSで2着に好走した勢いに乗って挑むグリッターウイング(牡3・友道康夫)も、今後の活躍が嘱望される1頭。前走後に短期放牧を挟んでいるが、追い切りの動きはむしろ前走時をしのぐほど。23日に栗東CWコースで行われた1週前追い切りでは、併せ馬で一杯に追われ、6ハロン83秒9をマークしている。
夏場も休むことなく使われ、前走オープン特別の阿蘇S(小倉・ダート1700m)を制したクリーン(牡6・音無秀孝)だが、相変わらず体調の方は良好だ。栗東坂路で23日に行われた1週前追い切りでは併走馬に遅れたが、この馬としては及第点の4ハロン52秒8をマーク。しっかりと負荷をかけている点を評価したい。
前走のスパーキングレディーC(川崎・ダート1600m)で2連覇を達成し、地方交流重賞4勝目を挙げたラヴェリータ(牝4・松元茂樹)。今回は約3か月ぶりの競馬になるが、帰厩してからの乗り込みが実に入念。特に、栗東CWコースで行われた24日の1週前追い切りはかなりハードな内容で、このレースにかける意欲が感じられた。久々でも、仕上がりに不足はない。
ここ2戦は芝の長距離レースを使われてきたモンテクリスエス(牡5・松田国英)だが、今春のマーチS(4着)以来となる2度目のダート重賞に挑戦。23日に栗東CWコースで行われた1週前追い切りで、併走馬を5馬身もちぎった動きの良さが目についた。札幌競馬場からの帰厩後も、しっかりと調整できているようだ。
羽月友彦厩舎から、重賞4勝の古豪ワンダースピード(牡8)、昇級初戦で重賞に初挑戦するサクラロミオ(牡5)と、異なるタイプの2頭が出走。昨年暮れの名古屋グランプリ(名古屋・ダート2500m、2着)以来となるワンダースピードは、相変わらず攻めで動かないだけに状態は把握しにくいが、9月中旬から毎週のようにハードに追われている調教過程から、好仕上がりで出走できると見ても良いだろう。今春に1600万下の桃山S(京都・ダート1900m)を勝利して以来、約5か月ぶりの実戦となるサクラロミオは馬なり中心の調整で、中身ができているかがポイントになりそうだ。
マイネルアワグラス(牡6・稲葉隆一)は、2008年のこのレースの覇者。また、2009年・2010年のダイオライト記念(船橋・ダート2400m)でともに2着、2009年の名古屋グランプリ(名古屋・ダート2500m)と前走のブリーダーズゴールドC(門別・ダート2000m)でともに3着と、重賞実績は豊富。阪神・ダート2000mは条件的には悪くないだけに、ハンデとの兼ね合いがポイントになるだろう。
★極秘情報★波乱の結末がマル見えな無料競馬サイト

<スポンサーサイト>
リーク馬券愛好会

情┃報┃競┃馬┃の┃厳┃選┃情┃報┃が┃こ┃こ┃に┃!!┃
━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛
==============================
◆業界高水準の毎週無料で4レースを提供保障!!
『無料会員登録はこちら』
▼ ▼ ▼
