2010 シリウスステークス データ分析
「適性」が明暗を分けそうなダート重賞!「第14回 シリウスステークス」
2010年に開催されるJRAのダート重賞のうち、距離が2000m以上なのはこのシリウスSだけ。また、JRA全10場のコース設定を見ても、「ダート2000m」のレースが開催されているのは阪神競馬場だけである。各馬の実力はもちろん、独特なコースに対する適性も問われそうな一戦だ。今回は阪神・ダート2000mで開催されるようになった2007年以降の結果を元に、レースの傾向を分析してみよう。
前走「1800m以上」組が断然!
過去3年の3着以内馬9頭中、2007年のラッキーブレイク(2着)を除く8頭は、前走で「1800m以上」のレースに出走していた。2000m以上の距離で開催される数少ないダート重賞だけに、前走で中・長距離のレースを選んできた馬の方が好走しやすいようだ。今年も、まずは前走が「1800m以上」だった馬を重視してみたい。〔表1〕
〔表1〕 前走の距離別成績(過去3年)
前走の距離 成績 勝率 連対率 3着内率
1800m未満 0-1-0-16 0% 5.9% 5.9%
1800m以上 3-2-3-20 10.7% 17.9% 28.6%
各馬の「脚質」に注目!
過去3年の連対馬6頭中、2009年のワンダーアキュート(1着)を除く5頭は、4コーナーを「6番手以下」で通過していた。また、4コーナーを「6番手以下」で通過した馬の好走率は、「5番手以内」だった馬の好走率を上回っている。レース序盤から先団につけるタイプよりも、最後の直線で差し脚を活かすタイプの方が優勢のようだ。〔表2〕
〔表2〕 4コーナーの位置別成績(過去3年)
4コーナーの位置 成績 勝率 連対率 3着内率
5番手以内 1-0-2-13 6.3% 6.3% 18.8%
6番手以下 2-3-1-23 6.9% 17.2% 20.7%
また、前走がJRAのレースだった馬について、前走の上がり3ハロンタイム順位(推定)別成績を集計したところ、前走で出走メンバー中「3位以内」の上がり3ハロンタイム(推定)をマークしていた馬が、勝率21.4%、3着内率35.7%と優秀な成績を収めていた。前走内容を吟味する際は、レース終盤の脚色に注目してみよう。〔表3〕
〔表3〕 前走がJRAのレースだった馬の、そのレースの上がり3ハロンタイム順位(推定)別成績(過去3年)
前走の上がり3ハロンタイム順位(推定) 成績 勝率 連対率 3着内率
3位以内 3-1-1-9 21.4% 28.6% 35.7%
4位以下 0-1-2-26 0% 3.4% 10.3%
計 3-2-3-35 7.0% 11.6% 18.6%
“阪神競馬場に実績のある馬”が優勢!
過去3年の3着以内馬9頭中、2008年のマイネルアワグラス(1着)を除く8頭は、“阪神競馬場で開催された1600万下、オープン特別、重賞で連対経験のある馬”だった。2009年3着のゴールデンチケットは、阪神ダートへの出走経験こそなかったものの、阪神・芝1800mで行われた同年の毎日杯で2着の実績がある馬だった。阪神のダートに実績のある馬はもちろん、芝のレースで好成績を収めた馬も、しっかりチェックしておきたい。〔表4〕
〔表4〕 阪神競馬場で開催された1600万下、オープン特別、重賞における連対経験の有無別成績(過去3年)
連対経験の有無 成績 勝率 連対率 3着内率
あり 2-3-3-15 8.7% 21.7% 34.8%
なし 1-0-0-21 4.5% 4.5% 4.5%
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2010/1002_1/index.htmlより
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2010年に開催されるJRAのダート重賞のうち、距離が2000m以上なのはこのシリウスSだけ。また、JRA全10場のコース設定を見ても、「ダート2000m」のレースが開催されているのは阪神競馬場だけである。各馬の実力はもちろん、独特なコースに対する適性も問われそうな一戦だ。今回は阪神・ダート2000mで開催されるようになった2007年以降の結果を元に、レースの傾向を分析してみよう。
前走「1800m以上」組が断然!
過去3年の3着以内馬9頭中、2007年のラッキーブレイク(2着)を除く8頭は、前走で「1800m以上」のレースに出走していた。2000m以上の距離で開催される数少ないダート重賞だけに、前走で中・長距離のレースを選んできた馬の方が好走しやすいようだ。今年も、まずは前走が「1800m以上」だった馬を重視してみたい。〔表1〕
〔表1〕 前走の距離別成績(過去3年)
前走の距離 成績 勝率 連対率 3着内率
1800m未満 0-1-0-16 0% 5.9% 5.9%
1800m以上 3-2-3-20 10.7% 17.9% 28.6%
各馬の「脚質」に注目!
過去3年の連対馬6頭中、2009年のワンダーアキュート(1着)を除く5頭は、4コーナーを「6番手以下」で通過していた。また、4コーナーを「6番手以下」で通過した馬の好走率は、「5番手以内」だった馬の好走率を上回っている。レース序盤から先団につけるタイプよりも、最後の直線で差し脚を活かすタイプの方が優勢のようだ。〔表2〕
〔表2〕 4コーナーの位置別成績(過去3年)
4コーナーの位置 成績 勝率 連対率 3着内率
5番手以内 1-0-2-13 6.3% 6.3% 18.8%
6番手以下 2-3-1-23 6.9% 17.2% 20.7%
また、前走がJRAのレースだった馬について、前走の上がり3ハロンタイム順位(推定)別成績を集計したところ、前走で出走メンバー中「3位以内」の上がり3ハロンタイム(推定)をマークしていた馬が、勝率21.4%、3着内率35.7%と優秀な成績を収めていた。前走内容を吟味する際は、レース終盤の脚色に注目してみよう。〔表3〕
〔表3〕 前走がJRAのレースだった馬の、そのレースの上がり3ハロンタイム順位(推定)別成績(過去3年)
前走の上がり3ハロンタイム順位(推定) 成績 勝率 連対率 3着内率
3位以内 3-1-1-9 21.4% 28.6% 35.7%
4位以下 0-1-2-26 0% 3.4% 10.3%
計 3-2-3-35 7.0% 11.6% 18.6%
“阪神競馬場に実績のある馬”が優勢!
過去3年の3着以内馬9頭中、2008年のマイネルアワグラス(1着)を除く8頭は、“阪神競馬場で開催された1600万下、オープン特別、重賞で連対経験のある馬”だった。2009年3着のゴールデンチケットは、阪神ダートへの出走経験こそなかったものの、阪神・芝1800mで行われた同年の毎日杯で2着の実績がある馬だった。阪神のダートに実績のある馬はもちろん、芝のレースで好成績を収めた馬も、しっかりチェックしておきたい。〔表4〕
〔表4〕 阪神競馬場で開催された1600万下、オープン特別、重賞における連対経験の有無別成績(過去3年)
連対経験の有無 成績 勝率 連対率 3着内率
あり 2-3-3-15 8.7% 21.7% 34.8%
なし 1-0-0-21 4.5% 4.5% 4.5%
http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2010/1002_1/index.htmlより
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