【妹】オグリローマン
今回はオグリローマンの紹介です。
あのオグリキャップの妹ということで注目を浴びました。
名前だけだろう・・・だれもがどこかで思いつつ、そしてどこかで期待をしてしまっていた馬だと思います。
兄のオグリキャップ同様、笠松でデビューをして、3歳(当時4歳と表記)で中央へやってきます。
エルフィンS・・・1番人気のシンガリ負け。
ダメか・・・だれもが思いつつも挑んだチューリップ賞では前回大敗も2番人気に支持されます。
エルフィンSとは変わって、後方待機のレースを進め2着となり、桜花賞への出走権を得ます。
そして、兄の果たせなかった夢へと挑みます。
桜花賞出走、1番枠、3番人気、武豊騎乗。
なにかやりそうな、やってくれそうな雰囲気を持っていました。
レースはよどみない流れで進み、直線、ツィンクルブライドとローブモンタントが抜け出すところを外から
「オグリ、オグリ、オグリ!!!」
という実況とともに凄まじい追い込みを見せてくれ、優勝。
誰もが鳥肌が立ったと思います。
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